2019.06.07 Fri

そろそろOfficeの買い替えどき?増税前にOffice 365 にしてみてはいかが?

みなさんこんにちは!
ファインディックスの岡元と申します。

今回から、私が Office 365 についてのお役立ち情報をみなさまにお届けするブログ担当となりました!
よろしくお願いします。

 

さてさて早速ですが、6月に入り、2019年も半分がすぎてしまいましたね!はやい〜!
後半から気持ちを新たに、働き方を見直してみるのもいいかもしれませんね。

 

ところで、働き方を見直すついでに、Officeのバージョンについても見直してみてはいかがでしょうか?(こじつけ)

みなさん、知ってましたか?Office2010は2020年の10月に延長サポートが終了します!
大事なことだからもう一度言います

 

Office2010は、2020年の10月に延長サポートが終了します!

な〜んだ、あと1年以上もあるじゃん。そんなに急がなくてもよくない?

 

ですと?いいえ!あと1年じゃありません、あと1年しかないんです!

実は、Office2019はWindows10の環境下でしかサポートされないんです!

 

なんだって〜?!

 

ということは、今のWindows7のPCをWindows10に買い替えなきゃいけないし、どうせなら増税前に・・・

など色々考えていると、ほら、あと1年しかない!となりませんか?

 

 

 

 

すみません、ちょっと大袈裟すぎましたね。

 

とにかく何が言いたいかというと、Officeを買い替えるのには早いに越したことはないということです!

しかしここでよく挙がるのが「買い替えるならOffice2019?それともOffice 365?」問題。

 

Office 365 とかよくわからんし、、、と安易にOfficeに決めがちですが、

その前にきちんと両者の違い、メリットデメリットを把握した上での買い替えをおすすめします!

 

前置きが長くなってしまいましたが、今回はOfficeとOffice 365のちがいについて、語っていきたいとおもいます〜!

 


Office?Office 365?何が違うの?

みなさんが普段使われてるWord、Excel、PowerPointなどのソフトがありますよね?

このようなソフトのパッケージを総称してOfficeと呼びます!

一度購入すると、ずっと使用可能、ということで永続ライセンスと呼ばれていますよ。

追加料金なしで使用可能ですが、機能のアップデートなどはないという点に注意です。

 

これに対してOffice 365 は、年払いまたは月払いで料金を払うサブスクリプション型ライセンス。

契約期間中であれば常に最新版のOfficeを利用することが出来ますし、もちろん機能のアップデートも随時行われます!

また、最大の特徴は、OneDriveの1TBのクラウドのストレージや、Outlookカレンダーやはたまたグループチャットなどなど、Office以外にもたくさんの機能が使える、という点なのです!

 

プランによってもちがうのですが、めちゃくちゃざっくり言うと
Office 365 = サブスクリプション型のOffice+グループウェアなどの機能

 

という感じです!

※グループウェアとは、メールやカレンダー、チャットなどのコミュニケーションツールの総称

 

Office 365 のメリットとは

沢山のデバイスを使いこなす男性

ふむふむ。Office 365 とOfficeのちがい、なんとなくわかりましたか?

上記でもちょっと触れましたが、Office 365 にはOffice にはないメリットがいっぱいなんですよ〜!

 

①Office以外の高機能ツールがついてくる

 

Office 365 はプランによっても違ってきますが、Word、Excel、PowerPoint、Access(Windowsのみ)、Publisher(Windowsのみ)

に加えて、1TBの容量を持つOneDrive for Business がついてきます!

1TBってかなりの容量です。一般的なPCの容量ってだいたい多くても500GBほど。

小さなオフィスで使う用のファイルサーバーやNASなどでも十分な容量かと思います!

それがOffice以外についてくるなんて!Microsoftさん、太っ腹ですね〜

 

他にも、メールサーバーを別途契約しなくてもOffice 365 を契約すればメールが使える、Exchange Online サーバーや

Outlookのメールやカレンダー、チャットツールのTeams、ポータルサイトのSharePointなどなど、色々な機能があるんです!

ちょっとここには多すぎて載せられないので、また次回まとめますね♪

 

②最新版のOfficeが使える

 

Office 365 を契約している間は常に最新版のOfficeが使えます。もちろん、サポート切れの心配などもありません!

Office2010のサポートが切れるように、8年ごとにサポート切れの問題がありその度に買い替えか、そのまま使うか・・・

など頭を抱えることもあったかと思いますが、Office 365 なら安心ですね!

 

③1ユーザー15台までインストール可能

 

はい、こちらもOffice 365 のメリット、1ユーザー分契約すると、15台のデバイスまでOfficeをインストールできちゃいます!

1ユーザー15台?!1ライセンス購入すれば15人使えるってこと?!と思われるかもしれませんが、

ちょっと注意が必要です!1ユーザー15台とは、PC、タブレット、スマホを各5台ずつ、計15台まで

インストールできるということになります。そんなにデバイス持ってる人はあんまりいないでしょうけど・・・笑

1ユーザー分を他の人にも使い回す、というのはライセンス違反になりますのでご注意ください!

Office 365 のデメリット

もちろん、デメリットもあります

 

①ランニングコストがかかる

 

買い切り型のOffice は一度買ってしまえば終わりですが、Office365 は毎年もしくは毎月支払いが必要なため、

使えば使うほどコストがかさんでいくことになります。。。

そこを懸念される方もいらっしゃいます。

しかし!!!!何度も言っておりますが、Officeにはサポート期間というものがあるんです!

しかも!!!!なんと今回新しくでたOffice2019は、従来のOfficeに比べてサポート期間が2年短くなっております。

なん・・・だと・・・

メインサポートは変わらず4年で、延長サポートが4年から2年になっているんですね〜。

ここ最近特に海外ではサブスクリプション型のクラウドが当たり前になってきており、

徐々にクラウドの方に移行させようというMicrosoftの陰謀でしょうか?(個人の意見です

サポート期間が切れるたびに買い替えると、長い目で見ると365の方がお得だったりしますので、そこは比較のポイントですね!

 

②インターネットの環境が必須?

 

これ、たま〜に言われます。オフラインだとクラウドは使えないのでは?

たしかに、インストールする際にはインターネットが必須ですが、一度インストールしてしまえば

オフラインで作成、保存などの簡単な作業は可能です!

 

まとめ

いかがでしたか?今回は、OfficeとOffice 365 の違い、メリットデメリットについて解説してみました!

中小企業でもグループウェアやストレージの機能を使ってみたいという企業や業務効率化を目指す企業

であれば、Office 365 の方がオススメかもしれません!

どちらが自社に合っているのか?他にどのようなプランや機能があるのかなど、個別にご相談出来ますので、

お気軽にお問い合わせくださいね!

 

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ではでは、また次回のブログで!

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